弓ヶ浜

弓ヶ浜海岸

弓ヶ浜目次

  1. 弓ヶ浜 について
  2. サーフィン
  3. 宿
  4. 駐車場
  5. 最寄り駅
  6. アクセス
  7. Tiktokで情報を見る
  8. instagramで情報を見る
  9. Googleで口コミを確認
  10. Twitterで情報を見る

弓ヶ浜 について

鳥取県で有名な観光といえば、多くの場所が上あげられますがその中でも鳥取市にある鳥取砂丘や境港市の水木しげるロードが有名ですよね。

鳥取砂丘から水木しげるロードへ車で海岸線を移動していたら見えるのが、弓ヶ浜です。

弓ヶ浜は、鳥取県の西端部の境港市に続く半島をいいます。

この半島のことを弓ヶ浜半島、海岸を弓ヶ浜海岸と呼ばれています。

弓ヶ浜半島は、美保湾と中海に挟まれた形をしており、米子市から境港市に向かって続いています。

約20kmほどの長さで、名前のように弓の形のように弧を描いた海岸線です。

海岸線沿いに松の林が続く景色は美しく、海岸から望む日本海の地平線に沈む夕日も幻想的で、「日本の渚百選」「日本の白砂青松百選」にも認定されています。

弓ヶ浜の景観だけでなく、島根半島から中国地方の名峰である大山まで眺めることができる眺望は素晴らしいものがあります。

弓ヶ浜にそって多くの名所があり、観光客にも人気のエリアですが、観光客だけでなく地元の人にも大変親しまれている場所です。

弓ヶ浜の米子市側には温泉街として有名な皆生温泉があります。

このエリアには温泉旅館が多くあり、戦前から知られている年間約40万人が訪れる山陰地方トップクラスの温泉地です。

弓ヶ浜の海岸線は、弓の形のような形状のため日本海側の他の海岸線と比べると波が穏やかなことが多く、夏には海水浴場としても人気のエリアです。

また、鳥取県は関西圏からのアクセスも良く、サーフィンの条件もいい波の状態であることが多いことからサーファーからも人気のエリアで特に弓ヶ浜はサーフィン初心者にオススメのスポットのようです。

海岸線から徒歩圏内で、JRの駅があり車でない人の観光もしやすいエリアであると言えます。

また、境港市が水木しげるの出身地であることから、境線ではゲゲゲの鬼太郎の特殊なラッピング列車が運行されているだけでなく、各駅には愛称名として妖怪の名前が当てられているので電車で移動中も楽しめるエリアとなっています。

車で海岸線を走行すると、防風林としてマツが植樹されているので、松原が海岸に沿うようにして広がっており、海と松の木をみることの出来、他ではなかなか見ることの出来ない風情ある風景を楽しむことが出来るのが魅力です。

弓ヶ浜を訪れる人は、大人から子供まで年齢を問わず、家族や友人同士、カップルなど誰と行っても楽しめるのも人気の理由ではないでしょうか。

この弓ヶ浜エリアは、観光業はもちろん栄えていますが、日本海の新鮮な海の幸と言われつづける漁業も大変栄えています。

過去には、農業では稲作が有名でしたが、時代とともに畑作地帯に変わっていき、現在は完全に畑作地帯となっています。

そんな弓ヶ浜半島で目立つ作物として、ナガネギが挙げられ、一時期低下したときもありましたが、鳥取県産のナガネギの大部分を弓ヶ浜半島で栽培しており「米子白葱」の名を持つ有名なものです。

弓ヶ浜は観光だけでなく、食べ物も豊かで大変魅力のある土地です。

サーフィン

サーフィン

近年、サーフィンは新規で始める人の増えているマリンスポーツの1つです。

関西圏のサーファーは、冬になるとアクセスしやすい日本海側でサーフィンする人が多いようです。

関西圏のサーファーから人気の場所といえば、若狭西・丹後エリアですが、混雑してなかなか波に乗れないということもめずらしくありません。

そこで、混雑を避けて鳥取のエリアでサーフィンをする人も増えているそうです。

弓ヶ浜海岸はヨットやウインドサーフィン、パラセーリングなどのマリンスポーツが出来る海岸で近年は県外ナンバーの車も珍しくありません。

海水浴場ではないので更衣室や休憩所などの、マリンスポーツをする人向けの施設が充実しているわけではありません。

海岸にある展望台には誰でも利用できるシャワーや公衆トイレがあります。

こちらは展望台の施設で、サーフィンをする人だけが利用するわけではないです。

夏は海水浴をする人も多いですが、海岸にはシャワーやトイレがないので展望台のシャワーやトイレが混雑することも考えられるので注意が必要です

鳥取エリアにはいくつかのサーフィンが出来る場所がありますが、弓ヶ浜は初心者にはオススメの場所です。

というのも、日本海側はリーフ(海底が岩)が多いのですが、弓ヶ浜はビーチ(海底が砂)なので怪我をするリスクは圧倒的に低いです。

また、弓ヶ浜は名前のように弓状に湾曲した北東向きの海岸で、周辺の海岸と比較すると波の立つ頻度は少ないです。

日本海側の海岸線では、夏になると海水浴場になるためサーフィンが禁止される海岸も多いですが、弓ヶ浜では海水浴は出来ないことはありませんが、海水浴場ではないため夏でもサーフィンは可能です。

宿

弓ヶ浜は弓ヶ浜駅が最寄り駅となります。

少し距離はありますが境港駅、米子駅付近にはビジネスホテルが多くあります。

価格もリーズナブルで宿泊の予算を押さえたい人や、ビジネスホテルは駅付近に多くあるため車ではない人にビジネスホテルはオススメです。

境港や米子はビジネスで訪れる人も多くいますし、公共交通期間や車で移動すれば温泉街も近く観光名所もあるので旅行客にも人気のエリアです。

車で移動であれば境港駅や米子駅は、弓ヶ浜の海岸からも近く、近年増えているサーファーの宿泊する場としてリーズナブルなホテルが多くあります。

鳥取県にはいくつかの温泉街がありますが、弓ヶ浜は温泉街の一つである皆生温泉から6キロ程度と近いです。

皆生温泉は日本海に沿ったエリアにあり、多くの旅館の客室がオーシャンビューであることも魅力です。

また、温泉も日本海を眺めながら入ることの出来るため非日常をあじわえる絶景の温泉です。

日本海から昇る朝日、日本海の地平線に沈む夕日はまさに絶景です。

多くの旅館のある皆生温泉の中でも、13年連続で売れ筋1位で、、じゃらんアワード10年連続受賞、じゃらんOF THE YEAR受賞宿があるんです。

湯喜望 白扇

湯喜望 白扇です。

お部屋、温泉、料理、接客なにもかもが口コミサイトで高評価の旅館です。

料理は日本海の海の幸をふんだんに使った豪華な料理で、皆生温泉の温泉宿の中でも圧倒的なおいしさとの評価です。

食事は部屋食でゆっくりと食べることが出来て、海を眺めながらの温泉は贅沢そのものです。

弓ヶ浜は、年間を通して観光客も多く、夏は海水浴、冬はサーフィンをするサーファーも多く訪れる場所です。

鳥取県は日本海側で冬は雪が積もる土地です。

公共交通機関での移動であれば問題ありませんが、冬は中国地方では雪が多く降り、積もっているので雪道になれていない人の自家用車での移動はリスクがあります。

そのため、冬は皆生温泉の温泉旅館では駅や観光名所への送迎を行っているところも多くあります。

駐車場

自家用車で移動するときに気になるのは駐車場です。

弓ヶ浜の駐車場を紹介します。

弓ヶ浜海岸には20台の無料の駐車場があります。

夏には海水浴、冬にはサーファーの人が止めることが多く、海水浴やサーフィンで利用するなら早めにいくことをオススメします。

数が限られているので、夏と冬は海岸の駐車場は満車ということも少なくないようです。

弓ヶ浜公園の駐車場は、敷地が広いので公園入り口と西口ゲートの数ヵ所に分かれています。

無料で誰でも利用できますが、解放の時間があります。

駐車場の開放時間は、3月~10月 8:30~19:00、11月~2月 8:30~18:00となっていますが、営業時間内でしたら自由に出入りが出来ます

全部で200台以上の駐車場がありますし、大型の車両も停めることが出来ます。

弓ヶ浜展望台駐車場は、弓ヶ浜展望台という名の信号十字路から、海側へ入ると右折レーンあります

手前に案内標識があるので駐車場はわかりやすいです。

停められる台数は、30台分くらいです。

入場・駐車場とも無料で、シャワーやトイレがあります。

こちらは海岸から近く、海水浴やサーフィンをする人も利用することが多いようなので、その時期であれば満車の可能性があります。

公共の施設での弓ヶ浜近辺の無料の駐車場はこの3つです。

皆生温泉に宿泊して近くを観光するのであれば、多くの旅館が宿泊者には無料で駐車場を解放しています。

そのため、旅館の駐車場を利用するのも1つの方法です。

米子駅や境港駅付近でしたら、有料のパーキングもあります。

駅前のビジネスホテルで駐車場を併設しているホテルでしたら、チェックインからチェックアウトまでの時間内でしたら宿泊者は無料もしくは一律料金での利用が可能です

観光名所では、弓ヶ浜の海岸からは少し離れますが夢みなと公園があります。

こちらも駐車場完備です。

最寄り駅

弓ヶ浜駅

弓ヶ浜の最寄り駅は、名前のように弓ヶ浜駅です。

JR西日本の境線の駅の1つです。

弓ヶ浜駅から、弓ヶ浜海岸までは距離にして800メートル程です。

歩く速さにもよりますが、10分ほどで行ける距離です。

弓ヶ浜駅から弓ヶ浜公園までは、約4キロメートルです。

弓ヶ浜駅から皆生温泉までは約6キロメートル程度なので、弓ヶ浜駅から海岸までは徒歩圏内ですが弓ヶ浜公園や皆生温泉は歩けないことはないですが少し距離がありますね。

余談になりますが、弓ヶ浜駅は実は別名があるんです。

あずきあらい駅とも呼ばれていて、由来は妖怪の名前から取られた愛称です。

鳥取県はゲゲゲの鬼太郎で有名な水木しげるの出身地です。

そのため、JR西日本の境線は妖怪にちなんだ別名が各駅にあります。

●米子駅 … 「ねずみ男」駅

↓ 

●博労町(ばくろうまち)駅 … 「コロポックル」駅

↓ 

●富士見町駅 … 「ざしきわらし」駅

↓ 

●後藤駅 … 「どろたぼう」駅

↓   

●三本松口駅 … 「そでひき小僧」駅

↓  

●河崎口駅 … 「傘化け」駅

↓   

●弓ヶ浜駅 … 「あずきあらい」駅

↓  

●和田浜駅 … 「つちころび」駅

↓  

●御崎口(みさきぐち)駅 … 「砂かけばばあ」駅

↓  

●大篠津駅 … 「べとべとさん」駅  

●中浜駅 … 「牛鬼」駅  

↓ 

●高松町駅 … 「すねこすり」駅

↓   

●余子(あまりこ)駅 … 「こなきじじい」駅

↓  

●上道(あがりみち)駅 … 「一反木綿(いったんもめん)」駅

↓  

●馬場崎町駅 … 「キジムナー」駅  

↓ 

●境港駅 … 「鬼太郎」駅

ゲゲゲの鬼太郎を見たことのある方ならピンとくる懐かしい響きの名前の駅もきっと見つかる事でしょう。

アクセス

弓ヶ浜へのアクセスは、車で行く方法と、バスで行く方法と、米子空港からバスでJR米子駅か境港駅へ行き、そこから電車に乗り弓ヶ浜駅で下車し歩く方法があります

電車の場合は、弓ヶ浜駅へは米子駅からのほうがやや近いですが、乗り換えの時間に寄っては境港駅からのほうが早い時間帯もあるようです。

時間帯にもよりますが、だいたい1時間に1~2本程度の運行です。

弓ヶ浜海岸の最寄り駅は、弓ヶ浜駅です。

弓ヶ浜駅から弓ヶ浜海岸までは、距離では800メートル程で、歩く速さにもよりますが時間にして10分程度です。

米子駅前から皆生温泉行きのバスなどがあります。

日中は15分から30分ごとの便があります。

弓ヶ浜海岸周辺のバス停は、1キロメートル以内でしたら樋口川と夜見二区があります。

樋口川のほうがやや弓ヶ浜海岸に近いですが、どちらも10分以内には行ける距離です。

米子駅や境港駅からタクシーを利用した場合でもどちらの駅からでも約20分程度のようです。

鳥取県では駅からタクシーを使って観光名所を巡る手軽な観光タクシープランもあります。

行きたい場所や時間によっていろいろなコースがあるので、電車やバスで行くのが不安な人にはオススメのものです。

あらかじめタクシー券を周辺のJR西日本の駅で購入出来、1ヶ月前から当日まで購入可能なのでぜひ利用したいプランです。

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